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by Aptotrend Staff

「Xperia 10 IV」、価格2万2000円にも関わらず売れ行き好調でドコモの在庫切れ、3月11日から3月17日の販売ランキングから除外

 

ドコモオンラインショップが発表した最新の売れ筋ランキングによると、3月11日から3月17日の一週間で「iPhone 15(128GBモデル)」がトップの座を獲得したことが明らかとなりました。一方で、前週に1位だった「iPhone 14(128GBモデル)」は、ランキングで3位に下がってしまいました。現在、ドコモオンラインショップでは「iPhone 14」の色のバリエーションが限られており、白と黒の2色のみが入手可能となっています。ランキングの下位に目を向けると、様々な変動が見受けられます。特に注目すべきなのは、「Xperia 10 IV SO-52C」が先週のトップ10から姿を消し、その代わりに「Xperia 5 V SO-53D」が8位にランクインしたことです。「Xperia 10 IV SO-52C」は3月8日に一括2万2000円という大幅な値下げが行われ、それが需要を刺激したと考えられます。実際に、3月22日時点で「Xperia 10 IV SO-52C」は全カラーが在庫切れとなっています。加えて、「Galaxy S23 SC-51D」がトップ10から脱落し、新たに「Galaxy A54 5G SC-53D」が7位にランクアップしています。

ここで、ドコモオンラインショップの最新の端末販売ランキングトップ10を詳しく見ていきましょう。1位は「iPhone 15(128GB)」で、価格は14万9490円。新しいモデルの登場と共に、多くの顧客が最新の機能を求めてこの端末を選んでいます。2位には「AQUOS sense8 SH-54D」がランクインし、6万2150円という手頃な価格で人気を集めています。3位には「iPhone 14(128GB)」が12万4465円で位置しており、先週の1位からは落ち着いたものの、依然として強い需要があることが伺えます。4位と5位はそれぞれ「iPhone 15(256GB)」と「Google Pixel 7a」で、価格は17万2040円と6万3217円です。容量の大きな「iPhone 15」モデルは、多くのデータを保存するユーザーに選ばれがちですが、「Google Pixel 7a」はコストパフォーマンスの高さで注目を集めています。6位には「home 5G HR02」という7万1280円のデバイスがあり、家庭用5G接続の需要を掴んでいます。そして、7位には新たにランクアップした「Galaxy A54 5G SC-53D」が4万9830円で登場しています。8位には「Xperia 5 V SO-53D」が15万1690円でランクインしました。9位には「iPhone 15 Pro(256GB)」が21万8790円で、高価ながらもその高性能さでユーザーの心を掴んでいます。最後に10位には「iPhone 15 Plus(128GB)」が14万6740円で、大画面を好むユーザーに支持されています。このランキングを通じて、ドコモオンラインショップの顧客がどのようなスマートフォンを好んでいるのか、その傾向と動向がうかがえます。価格帯や機能、デザインなど、多様な要因が消費者の選択を左右しており、各モデルの入荷状況もまた、ランキングに大きな影響を与えていることが明らかです。