サムスン電子ジャパンが、2024年4月11日に最新のスマートフォン、「Galaxy S」シリーズの2つの新モデルを市場に投入
サムスン電子ジャパンが、2024年4月11日に最新のスマートフォン、「Galaxy S」シリーズの2つの新モデルを市場に投入しました。この新シリーズは、技術の最前線を行く独自のハイブリッド型AI技術を搭載しており、オンデバイスAIとクラウドベースAIの両方を活用することで、ユーザーのプライバシーを守りつつ、高度な機能を提供します。特にオンデバイスAIは、インターネット接続なしで動作するため、ユーザーのプライバシー情報が外部に漏れる心配がなく、検索や翻訳などの機能を安心して利用できるという大きな特徴があります。
さらに、このシリーズには、先進の生成AIによる編集機能も搭載されています。これにより、写真を撮影した後でも、角度の変更や被写体の移動が可能になり、AIが自動で背景を生成して、まるで最初からその角度や配置で撮影されたかのような写真を作り出すことができます。
共通の主な仕様として、最新のAndroid 14/One UI 6.1オペレーティングシステムを搭載。前面カメラは約1200万画素で、IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax準拠の無線LAN、Bluetooth 5.3をサポートします。さらに、IPX5/8の防水性能とIP6Xの防塵性能を備え、日常生活での使用においても安心して利用できます。
基本モデルである「Galaxy S24」は、約6.2型フルHD+（2340×1080ドット）の有機ELディスプレイを搭載し、8GBのメモリーと256GBまたは512GBの内蔵ストレージを提供。バッテリー容量は4000mAhです。背面カメラは、1200万画素の超広角、5000万画素の広角、1000万画素の望遠の3眼レンズを装備しており、様々なシーンでの撮影ニーズに応えます。カラーバリエーションは、アンバー イエロー、コバルト バイオレット、オニキス ブラック（512GBモデルのみ）の3色が用意されています。価格は、256GBモデルが12万4700円、512GBモデルが13万9000円となっています。
上位モデル「Galaxy S24 Ultra」は、約6.8型QHD+（3120×1440ドット）の有機ELディスプレイを搭載。メモリーはさらに大きな12GB、内蔵ストレージは256GB、512GB、そして1TBのオプションがあります。背面カメラは、1200万画素の超広角、2億画素の広角、5000万画素の望遠（光学5倍）、1000万画素の望遠（光学3倍）の4眼レンズを備え、最大100倍ズームに対応し、全ての倍率でAIが補正を行う高性能を誇ります。カラーバリエーションは、チタニウム グレー、チタニウム バイオレット、チタニウム ブラック（512GB/1TBモデルのみ）の3色。価格は、256GBモデルが18万9700円、512GBモデルが20万4100円、1TBモデルが23万3000円です。
これらの新モデルは、プライバシー保護と高度な機能性を兼ね備えた先進のスマートフォンとして、多くの注目を集めています。
